初心者のための、なんて銘打ってしまいましたが、実は僕自身が根っからの初心者です。ベテランの方には噴き出してしまうほど稚拙な内容だと思いますが、僕と同程度の方のために書いているものですので、笑って見過ごしてくださいね。それと万一誤りが見つかりました場合には、ご面倒ですが info @abumania.com までお知らせ下さい。

さて、HPでメールアドレスを公開しているせいで、僕のところには1日に多い時には5通ほどのウィルス添付メールが送られてきます。ですので、ウイルスに関してはもう慣れっこになってしまいました。たいていは添付ファイルの形で送られてくることが多いのですけれど、近頃はもっと被害は少ない代わりに、人の善意を悪用した始末の悪いデマウィルスが出まわっているんです。貴方はもうご存知でした?内容はこういうもので、つい先日(5月17日)も僕の元に送付されてきたものです。

先ほど下記の件の緊急メールが入りました。
貴殿に感染の可能性があったらいけないので
至急ご連絡いたしました。
下記の方法によって削除して下さい。
  
先程、知人からウイルス感染の連絡を受け、下記の要領で調べましたところ、当方のパソコンも感染しておりました。当方のアドレス帖に記載させていただいている方々のパソコンにもすでに侵入している可能性があるとのことです。お手数ですが、すぐに下記の要領でお調べいただき駆除していただきますようお願い申し上げます。ご迷惑をお掛け致しまして、深くお詫び申し上げます。(マックのパソコンには関係ないと思うのですが・・・) ****************************************************
 
今日、知人から連絡があり、彼女のアドレスブックがウィルスに感染したので、私 も調べるように言われました。このウィルスは電子メールを送付したかどうかにかかわらず、アドレスブックに登録されているすべてのアドレス
 に感染するそうです。ウィルスは jdbgmgr.exeという名前で、
14日間静かにしていてシステムを破壊し ます。
ートンやMCAfeeのワクチンソフトでは検出できません。メッセンジャーを通して自動的にアドレスブックにあるアドレスに送付されます。私も下記の要領で調べましたところ、感染していましたので、削除しました。恐れ入りますが、下記の要領でプログラムの存在を発見し、削除し、アドレスブックに記載されている人すべてに警告してください。
1. 画面下のスタートをクリックし、プログラムやファイルを検索するオプションをクリックして下さい。
2. 検索するファイル名として、 
jdbgmgr.exe と書きます。
3. 
ドライブCを検索してください。
4. 「検索」をクリックします。
5. ウィルスは、jdbgmgr.exeのファイル名の
頭にテディベアのアイコンがついています。絶対に開けないようにしてください!
6. 右クリックして削除。ゴミ箱に入れます。 右クリックが効かないときは
ドラッグしてゴミ箱へ。
7. ゴミ箱をクリックして、そこでも削除してください。
 
ウィルスが発見された場合は、かならず、アドレスブックに記載されている
人すべてに連絡してください。
****************************************************************
############################################

以上です。
調べていただくのは、
ローカルハードドライブCです。私のパソコンも感染しており、灰色のテディベアのアイコンが付いていました。
(私のパソコンは2002/5/8の日付でした。)
お忙しいところ 恐縮ですが 大変ご迷惑をお掛け致しまして誠に申し訳ございません。

感染が発見されましたら 必ず アドレスブックに記載されている人たちに連絡をしてあげて下さい。どうぞ よろしくお願いいたします。

上記、読みにくいフォントで申し訳ありません。ところでこれを読んだとき、僕はハハァンと思ったんですね。というのは、ずっと以前にも同じ様な内容のメールをもらって、しかもそれに引っかかってしまった経験があったからです。(^^ゞ それで僕が返信で出した内容はこちら。

貴方のアドレスから送られてきたメールにつき、警告いたします。
 
件のファイルはマイクロソフトのjavaアプリケーションで、ウイルスなどではありません。
 
以前国外から同様の警告メールをいただいたことがありますが、実はウイルスでもなんでもなく、慌ててメールの内容通りに削除すると、元々組み込まれている必要なファイルを削除してしまう結果になります。大きな被害はなく、ファイルの再インストールのみにて復旧可能ですが、このようなメールを他人に送ることは無害にして必要なファイルを間違って削除してしまう可能性があるのみならず、チェーンメールのようにして無知な方々の間にパニックを広めてしまう危険性があります。(この手の偽警告メールはブラジルが発祥といわれ、形を変えてたびたび登場しています)
 
このような偽警告メールに惑わされることのない様注意するとともに、マイクロソフトやシマンテックなどのサイトにて、本当にウイルスなのかどうか(サイトよりオンラインスキャンが利用できます)良く確認して、誤って必要なファイルを削除してしまうことのないように注意しましょう。
 
以上、先ずは警告メールに対する処理についてご忠告まで。

そのすぐ後で、返信者から悪気はなかったという返事が返ってきたんですけれどね。僕もまたまた返事を出しちゃいました。

こんばんわ、アブマニアでっす。どもども。
ご連絡、ありがとうございます。
 
どうも、あなたでしたか。こちらこそ、失礼いたしました。
 
メールアドレスを公開しているせいで、僕のところには1日に多い時には5通ほどのウィルス添付メールが送られてきます。ですので、もう慣れっこになってしまいました。一般的には、ノートンやマクフィー、ウイルスバスターをインストールしておけば、ファイルを実行することなしにウイルスに感染することはありません。
 
添付ファイル付きで怪しいものを見かけたら、一度表示メニュへーからレイアウトタブをクリックし、プレビューウィンドーを表示するのチェックを外してから、右クリックでメールのプロパティを調べてみると良いと思います。プレビューウインドーがない状態では、ダブルクリックさえしなければメールの内容はダウンロードされず、ウイルス感染の心配はありません。

先ほどシマンテックのサイトで確認しましたが、問題になっているのはhttp://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/j/jdbgmgr.exe_file_hoax.html
というものだと思います。実害は少ないですが、もしも誤ってファイルを削除してしまった方がいたら、こちらのサイトから復旧情報にリンクしていると思います。ご活用下さい。
 
以上、先ずはご連絡のお礼とお知らせまで。ではでは。

上で述べていますように、ノートン(Anti Virus)やMcFee(Virus Scan)、ウイルスバスターがインストールされていれば、ほとんどのケースではファイルを開く前に警告画面が出て、ウイルスファイルのダウンロードを警告してくれる仕組みになっているようです。今までのところでは、本物のウイルスは添付ファイルの形式で送られてくることがほとんどですし、ノートンやマクフィーを擦り抜けてしまうほど高性能なウイルスには、お目にかかったことがありません。

問題はメールを見る時に、プレビュー画面を表示しただけでウイルスが自動的にダウンロードされてしまうタイプのものに付いてですね。ウイルス感知ソフトが働いて警告してくれるのですが、僕の使っているノートンでは画面が瞬時にして真っ赤っかになってしまって、例え感染は防いでくれたにしても、それこそビックリ仰天してしまいます。それになんだかこの警告画面の後では、ひょっとして何かのひょうしに誤って感染してしまったのではなかろうか、などと心配になったりもします。

これを防ぐためには、怪しいなと思われるメールが届いたら、一時メーラーのプレビュー画面を閉じてしまって、メールのプロパティを調べてみることだと思います。プレビューウインドーがない状態では、ダブルクリックさえしなければメールの内容はダウンロードされず、ウイルス感染の心配はありません。やり方は上のメールにも記してある通り、一度メーラーの表示メニューからレイアウトのタブをクリックし、下段の「プレビューウィンドーを表示する」のチェックを外してから、適用もしくはOKのボタンを押します。次に怪しいメールの上で右クリックして(決して左ボタンでダブルクリックしないように!)メールのプロパティを見てください。

具体的には上記プレビューウインドウを閉じた状態でメールの上で右クリック(決して左ボタンでダブルクリックしないように!)し、メニューから「プロパティ」を選びます。「詳細」タブをクリックして、次に「メッセージのソース」を確認します。ズーっと下の方にドラグしていくと、メールの添付ファイル名が確認できます。拡張子がEXE. SCR. BAT. PIF. DOC. などの添付ファイルだと、要注意です(例えばこういう感じのファイル名が付いています:Content-Disposition: attachment; filename="vadias!.txt.pif"とかContent-Disposition: attachment; filename="LINUSTOR.scr"等)。普段プログラムを煩雑にやり取りするような人でない限り、先ずウイルスと思って間違いないでしょう。この場合にはプレビューウィンドーを閉じたままで削除、ゴミ箱からも完全に削除してしまって下さい。ゴミ箱に移しただけでは、ゴミ箱の中を覗いた時にうっかりウイルスメールをプレビューしてしまう可能性があります。プレビューウインドーを元通りに表示させるのは、ウイルスメールを完全に消し去ってからにして下さい。

ウイルスメールの場合には、たいていメールの標題も Support とか Re: 、order 、その他あまり自分には関係がなさそうな漠然とした件名が付いていたりすることが多いものです。また送信者や送り先も、なんだか訳のわからないものが表示されている場合が結構あります。そのような場合にも、やはり先ずウイルスでないかどうか一応疑ってかかった方が良いでしょう。何しろ添付ファイルは気安く開かず、必ずどんな内容のものが、どういう経緯でどこからどういう用件で来たのか、それを充分確認した上で、絶対にこれは間違いなく自分宛ての必要なものだという確信を得た上で開くようにしましょう。僕の場合には、残念ながらこれまでに来た添付ファイル付きメールの内、jpg と html ファイルの幾つかを除いては全てジャンクメールかウイルスメールでした。くだらないウイルスなどにやられない様に、皆さん充分ご注意してください。

最後に参考になるサイトを幾つか上げて置きます。

シマンテック Anti Virus を日本で販売している会社です。ウイルス情報についてと、Anti Virus のアップデートもこちらでできます。

トレンドマイクロ Virus Buster を販売している会社。オンラインにての無料スキャンで、感染しているかどうかの診断もできます。

日本ネットワークアソシエイツ Virus Scan を販売している会社。ウイルス情報や Virus Scan のサポートはこちら。

マイクロソフト ウイルス対策情報 マイクロソフトのウイルス情報ページでは、ウイルスについての全般的な情報が得られます。

IPA/ISEC ウイルス対策のお役所ページ。あまり実際の役には立ちませんが、ウイルス情報の収集や報告などはこちら。

なお、マイクロソフトのインターネットエクスプローラーでも、Ver.5.5やVer.5.01ではセキュリティホールのために悪意のあるユーザーからの攻撃を受ける可能性があるそうです(サービスパックを除く)。最新のエクスプローラーにアップグレードすることで、その可能性をなくすことができます。

アップグレード用のダウンロードサイトはこちら マイクロソフトのインターネットエクスプローラー用オフィシャルダウンロードサイトです。サイト右上部の日本語版のダウンロードをクリック。必ずOutlook Expressを含む標準構成以上でダウンロードのこと。

アップグレード後、下記の修正プログラムも忘れずインストールしてね。

ダウンロード用サイトはこちら 修正プログラム専用です。お使いのインターネットエクスプローラーのバージョンに合ったものをお選びください。


※上記記事を書いてから、既に何年も経過してしまいました。現在は、ウイルスよりもスパムメールに振り回される割合の方がずっと高くなっています。ウイルスの方はそれなりの対処法が見つかりましたので、そちらを下段に紹介しておきます。スパムメールの方は、POPFileを使ったりもしていましたが、サーバーが重くてメールが受信できなかったりと 今ひとつ使い勝手がよくなかったので、今はThunderBirdでお茶を濁しています。とは言え使い慣れないせいか、僕には使いづらいのですが・・・・・。

アンチウイルスソフトとして・・・・・無料サービスばかりですが、僕が入れているのはavast!AntiVirです。どちらも気休め程度ですが、あるとないとでは大違いです。それよりも大切なのは、先ずウイルスを感染させないような環境を整えることだと思っているので、僕はパーソナルファイヤーウォールも導入しています。もっともこちらも無料サービスですが・・・・・・。僕が入れているのはCOMODOですが、日本語版で出ているものも数種あるようです。

最後に大切なのは、スパイウェアやアドウェアを仕込まれないようにすること。僕が使っているのはSpybot Search & Destroyですが、動作が重い代わりに無料なので、まあこれで良しとしておきましょう。全部入れるとかなり動作が重くなることが予想されますので、メモリとCPUは良いものを使った方が良いでしょうね、って結局金が掛かるってことかい、っていう突っ込みは無しね。