ここではキャンプや釣行にこりゃエエと思うものを掲載しています。

◎ゴム手袋&たわし

何でこんなものがとお思いかもしれませんが、これが使えるんだなぁ、中々。例えばロッドのフェルールが抜けなくなって困った経験、ありませんか?こんな時にはゴム手袋を付けて捻ってやれば、割と簡単にはずせると思います。リールシートのスクリューが回らなくなった時も同様。(ちなみにウレタンクッションもこの用法では利用できます。)釣り場で魚をさばく時にもあると有効なので、フィッシングベストの中に1組突っ込んで置きましょう。

そして、キャンプ時においては炊事に洗い物、汚物処理にと大活躍。一つ持っていて損はありません。また水の冷たい厳冬期のキャンプでは、特にこれは必需品ですね。水汲みから米とぎまで、水に濡れれば手が切れるほど冷たい季節でも、あまり悲惨な思いをせずにすみます。

それからキャンプ用の鍋の中にはナイロンたわしも忍ばせておきましょう。洗い物がスピーディにできるし、ボートの中に溜まった水を吸い取って捨てるのにも役立ちます。

◎レザーマンのポケットツール

ここではブランドをレザーマンと決めてしまいましたが、別にガーバーでも他のものでもかまいません。要はシッカリしたペンチの付いた折畳式ナイフのことですね。キャンプにナイフを持っていくことは多いと思いますけど、釣りでもこのナイフが一つあると便利です。

ではどういう風に便利かというと、最も重宝するのはスピニングリールのベイルスプリングが折れてしまった時ですね。もちろん替えのスプリングを持ち歩いている人なんてのはほとんどいないですし、例え持っているにしても工具がないと修理ができません。そして工具まで常備している人はめったにいないもの。その時に活躍するのがこれです。

で、具体的にどう使うのかというと、先ず折れたスプリングを取り外します。そして折れた場所にもよるのですが、少しでも長い方を再活用する訳です。つまり折れた場所から適宜カットして、巻き数が少なくはなりますが端を元のスプリングと同じ形に曲げ整えてやり、厚みが同じ位になるように引き伸ばして再び取り付けてやる訳です。

もちろん巻き数が少なくなっていますので長時間の使用には耐えられませんが、急場の用には立つことが多いですし、どうにかリールが動作してくれるようであればめっけもの。リールの故障のせいで、その日の釣りを諦めなくてすみます。

その他にもちろんナイフとしての使用の他、大きな魚がかかった時の針はずしに、またフックの先をつぶしてバープレスにするのにと、色々と活用の幅があると思います。是非一つ腰のベルトに取り付けておきたいものの一つです。

◎バンジーコード

このバンジーコードというのは、つまりはゴムのように伸びる直径5ミリほどのナイロン被覆のしてある紐のことですね。良くキャンプ用品店などで見かけます。なければバイク用の荷物紐でも良い。ではこれをどう使うのかというと・・・・・。

最もお勧めなのはキャンプにて、テントの裾ヒモに小さな輪にして取り付けておくという方法。この方法だとテントはゴムの力で常に引っ張られているので、雨が降ったり中の湿気がこもってテント生地が伸びた場合でも、ダラリと垂れ下がることがなくいつもぴんと張っています。

次に身の回りのもので大切なもの・必要なものは、バンジーコードで首から下げておきましょう。ただのヒモと違って荷重を分散してくれるので、肩こりもしませんし必要なときにすぐに出せます。海外旅行などでもお勧めの方法です。

ある程度の長さのものを持っていれば、他にも車の中に荷物を固定したり臨時の物干しをこしらえたりと、色々と用途が広いもの。特にキャンプにはあると便利だと思います。

◎防水ケース

防水ケースというのは、カヌーなどで使う厚手のナイロンでできた完全防水のバッグのことです。口をシッカリ閉じれば完全防水・気密状態にできますので、いろんな用途に転用できます。

例えば釣れた魚のビク代わりに、あるいは湿気を嫌う食料入れに、小さなものは防水のカメラケースにといろんな使い方ができます。もちろん濡れ物を入れても良いし、本来の使用法通り衣料品の収納にももってこいです。ちなみにアラスカでは野垣さんがゴミや食料の匂いをシャットするために使って、熊よけに好結果を得たそうです。キャンプや川旅にはなくてはならぬものの一つですね。

ちなみにビニール袋を何枚も重ねれば同じ効果が得られますが、効果の点からも資源リサイクルの観点から言っても専門のケースにはかないません。

◎防水シート

これまたありふれたレジャーシートのことで、できるだけシッカリしたものが良いですね。安物は持ちが良くありませんし、防水性能が劣っています。ではこれがどう良いのかというと・・・・・。

キャンプで活躍するのはやっぱり雨の時です。上に述べたバンジーコードと組み合わせれば即席の炊事場や休憩所が簡単に作れますし、雨漏りのするフライシートのカバーに、外に出した荷物の覆いに、またはビショビショのグランドシートの上に敷いて、と用途にはきりがありません。ちなみに僕が使っているのは防水性能に優れたエントラント製のツェルトで、シートとしてもテントとしても使用可能です。

普通の釣りではここまでは必要ないかもしれませんが、シートは釣りでもチョット昼寝用にあると助かりますし、突然の雨に降られても待避所代わりになります。また緊急の際には、簡単なテントとしての役割も果たしてくれますので、山歩きや渓流釣りにも一つあると心強いものです。多少厚手でも丈夫でグロメット(紐を結ぶための穴)のあるものが良いと思います。

◎カモフラージュシャツ

近頃は釣り場でよりも街中で見かけることが多いカモシャツですけれども、僕はやはりどんな釣りでも魚からなるだけ姿を隠して行動するのが大原則だと思います。もちろんこれは水の澄んだ渓流釣りで最も良く当てはまる訳ですが、バス釣りなど他の釣りでも釣り人の姿が魚に見えにくいに越したことはありません。

この点で釣り人はもっともっと注意を払って良いと思います。ちなみにアンバサダー5000Dがグリーンのプレートをしているのは、比較的近くでの釣りを意識しているために、わざとカムフラージュカラーになっている訳です。この考え方はフライフィッシングでは遥かに徹底的かつ合理的に追及されており、リールやシートをつや消しの黒にして光の反射を防いだり、中にはガイドやロッドブランクさえマットブラックで仕上げているメーカーもあるくらいです。

偏向グラスを掛けるのも本来は同じ理由からで、つまり魚に見つけられる前にこちらが見つけるためのものですね。これは狩りの原理と同じです。根掛かりのルアーが飛んできたときの危険防止のためなんていう解説を書いているガイドブックを見ると思わず笑いたくなってきます。

僕個人の経験としてですが、ある晴れた日、不用意にも白いTシャツを着たままで釣り場に立ってしまいました。少し目立つみたいだがなんということもないだろうとそのまま釣り始めたんですね。しかしその日は意に反して散々の成績でした。いつもは当たりがあるはずの場所で全く当たりがないんです。最初は訳がわからなかったのですが、そのうちハタと理由に思い至りました。そう、白いシャツが魚を追い払っていたんです。他に羽織るものもなかったのでTシャツを脱いで物陰から糸を垂れるようにすると、途端に当たりがありました。それからはアブやブユにたかられながら素っ裸で釣り歩いた次第。

未だにキンキラキンの光物リールを作りつづけている日本のメーカーさん。キンキラキンの成金仕様は人気があるんでしょうけど、な〜んも分かっちゃいませんね。渓流用のウルトラライトリールまでキンキラキンなのは、もはや何をかいわんやです。魚を釣りに行ったはずが、1日魚を追い散らかして終わりなんていうことにならないように、カモシャツの着用をお勧めします。長袖の方が日焼けを防げるし、虫にもたかられなくってベターです。






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