ドメインを乗っ取られた!!!」って書くと何だか大事みたいですけど、要はドメインの更新期限を忘れていて(というか体調悪くてそれどころじゃなかったからなのですが)、他人にその期限切れのドメインを取得されてしまったという、ただそれだけのことなんですけどね。ですから一時ABU-maniaのホームページが表示されなくなっていたことがあったでしょう?それはそういうわけです。で、これまで15年以上も使ってたドメインですから、一応取り戻そうとしてみたんですけど、7000ドル払えとか、とんでもないこと言われるわけですね。

なんで自分で使ってたドメインなのに、5000ドル以上も払わなくっちゃならないんだ、となるのが普通の感覚だと思いますが、残念ながらドメインというのは個人の著作物でも商標登録でもないですから、やろうと思えば簡単にこういうことができちゃうわけです。例えば昔、大企業のドメインに該当するようなものを片っ端から取得して、それを高値で転売するというセコイ商売がまかり通っていたことがあったでしょう?随分昔のことなので今の若い方にはわからないかもしれませんが、実際にそういう例が多発して問題になり、確か裁判で商標登録を侵すようなドメインの所有権は、無法取得者には属し得ないという判例が出ているはずです。


で、僕の場合なんですけど、当然商標登録なんてしてるはずもなくて、しかもABUを始めとしたオールドタックルの知識の普及とかも目的の内に入っているので、あえて著作権の主張も掲げていませんでした。それを良いことにして、勝手に僕のサイトの内容をコピペして自分のサイトやオークションでの販売に利用する輩も多かったのですが、一々相手するのが面倒くさいので、今までは放置ですね。そういうモラルの低い人は何言っても結局無駄だと思っていましたから。


で、そのドメインの乗っ取りともいうべき事象についてなのですが、今はほぼ自動的に機械が取得してしまうような、そういうシステムというかソフトウェアが組まれているわけですね。つまりある程度のトラフィックがあって、これは金になるかもしれないとなると、期限が切れるや否や他のレジストラがその期限切れドメインを取得してしまうという、こういうわけです。


僕の場合にはあの悪評高いネットワーク・ソリューションズ、略してNetsolというところにしてやられました。ネットソルは知ってる人は知ってると思いますが、アメリカの半官半民みたいな会社ですね、元は。で、インターネットのドメイン登録サービスという当時としては海のものとも山のものとも知れないサービスにアメリカ政府が公開入札掛けたわけですが、唯一入札があったのがここで、そういうわけでしばらくは世界で唯一のレジストラ、つまりドメイン登録業者だったわけです。


僕も昔からこことは付き合いあったんですが、とにかく態度が横柄、かつ何をするにも時間がかかる、例えば自分が取得したドメインを他社に移管したいとなったら、やれ証明書を郵送して来いだの、移管手続きに最低でも半年はかかるだの、とんでもないことばかり言って引き延ばしを図るという、当時としては最低の会社だったわけです。


で、僕もホトホトここには嫌気がさしていて、というのは元来が独占企業だったものですから、ちっとも顧客の方向を向いていないというか、今まで自分たちが好きなようにやってきたやり方そのままで物事を進めようとするから、正直ウンザリだったわけです。で、ドメインを他社に移管するのにかれこれ1年近くかかりましたかねぇ、僕の場合は。嘘みたいでしょ?でも本当の話なんですよ(苦笑)


で、その悪辣なやり方はそのままにして、今は別の会社に期限切れのドメイン買い取りやらせて、whoisではネットソルの名前はちっとも出てこないんですけど、影で糸を引いて期限切れドメインを元のオーナーが取り戻そうとしたときに吹っかけてくるという、相も変わらずセコイというかあくどい商売を続けているわけです。


でも、当たり前のことですがドメインなんてただの名前だけみたいなもので、中身が伴わなければ空っぽの、いわば器というかフォルダのようなものですね。ですからabu-mania.comじゃなくて、間のハイフン外してabumania.comにしただけでも、簡単にドメイン取得できちゃう訳なんですけど、それでも頑強にabu-mania.comにしがみついて、所有権手離そうとしないわけですね、彼らは。まぁ金の亡者なんてそんなものなので、彼らには精々それにしがみついていて欲しいものです。


でもこの一連の流れは僕のモチベーションを下げることに関しては絶大な効果を発揮して、僕はしばらくはABU-maniaのウェブの更新を止めてしまいました。すっかりこういうことに嫌気がさしちゃったんですね。ですのでドメインをabumania.comに変えてからも、メールの設定とかはせずに放置状態にしてありました。何年ぶりですかね?ホームページ更新なんてやるのは。それくらい長い間放置していました。この間お問い合わせをいただいた方々にはご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳なく思っております。この場を借りて、お詫び申し上げたいと思います。<m(__)m>


今後についてなんですが、やはり僕は釣りが大好きで、それは三つ子の魂百まで、または馬鹿は死ななきゃ治らないという例え通り、そのことについては疑いようがない事実なわけです。ですから少し体調が回復してきたこともあり、またホームページのこともボツボツ始めたいと思っています。まぁ、ネタは結構色々とあるといえばあるんですよ。例えばスエーデンのTV局は除いて、僕くらいじゃないですかね。SvangstaのABUのミュージアム、昔のアブの工場の跡地で、その前はSvangstaのミッションハウスだったとこですね。  

※本当の綴りはSvaのaの上にドット二つですね。ドイツ語対応してないんで、正しい綴りができないですね。




今でも予約しとけば多分中に入れてはもらえると思いますけど、ショーケースの中に入ってるコレクションをガラスケースから取り出して、全部の写真片っ端から撮って回った日本人、多分いないと思います、僕の他には。普通できないですね、そんなこと。まぁ自分でいうのもなんですが、案内人のヘニング・カールソンも目を剥いてました。あんまりのことにね。で、だからといってきついリアクションもしかねて、仕方なく僕がやるがままに見てたという・・・・。あそこ訪ねて案内してもらったのも二回目でしたからね。顔見知りみたいになっちゃってて・・・・。多分そういうことはもうできないと思いますし、TV局とかなんか特別な理由がないと許可も下りないんじゃないかと思います。




ちなみにヘニングは偉い人なんですね。今日のアブのミュージアムは彼によって修復され、維持されてきたといっても過言ではないですね。彼は一人でアブの工場の裏にあるゴミ捨て場から色んなものを拾い集めてきて、今日あるような立派なミュージアムにする基礎を作った人なんですね。だからアブのミュージアムなんていうと、今日のアブ・ガルシア、もしくはその親会社であるピュアフィッシングが費用をかけて貴重な歴史と遺産を保存しているのかと言われれば、ちょっと違いますね。多分ヘニングなしでは、何も始まらなかったでしょうね。彼はそれくらい偉大な人だと僕は思います。ちなみに後ろに写っているのは歴代社長の写真と似顔絵ですね。誰がGoteで、どれがLennartかわかりますか、皆さん?  

※本当の綴りはGoteのoの上にドット二つですね。ドイツ語対応してないんで、正しい綴りができないですね。




で、まぁA.B. Urfabrikenという名前は別にして、Recordブランドのタクシーメーター作っていた関係で、ABUミュージアムの中には最初の頃のタクシーメーターが、一緒に使われたであろう馬車とともに展示されています。ヘニングによると、日本人でこの馬車に座ったのはお前が二人目だ、最初は日本人の女の人だったと言ってました。心当たりある人は教えてもらいたいですね。大体僕には察しついてるんですが。馬車の先頭、御者の座るであろう場所の脇についているのが、かの有名なタクシーメーターですね。ヘニングによると彼は16の歳からこの創業当初の工場で働いてたんですね。戦争で大人がいないものですから、子供のころから働いていたわけです。ですので今日のスエーデン人なら大体英語は話せると思いますが、彼の世代だと英語は無理ですね。時代がそれを許さなかったし、国の政策でも当時は英語教育に力を入れていませんでした。なのでヘニングなんかはアブ創業当時からの生き証人なわけですが、通訳がいないと何言ってるのかわからないですね。スエーデン語話せれば別ですが・・・・。僕はスエーデン語全然なので、直接会話はできなかったですね。こういう瞬間ですね。もう少し学校で真面目に勉強してりゃあ良かったと痛感するのは。でも僕はフランス文学好きだったんで、第二外国語はフランス語選んじゃったんですね。おかげでドイツ語系は全然ですが、スペイン語自習した時には大いに助かりました。


まぁ、ツラツラと取り留めのない話を書いてきてしまいましたが、やはり著作権というのは大切ですね。ですから僕もドメイン乗っ取られちゃったのは仕方がないとして、それ以外は、自分の足で稼いだ大切な情報でもある訳ですから、このサイトに載ってるすべての情報は断りなく転載禁止にします。勝手に画像コピーとかもしちゃだめですよ。じゃないと、サイトごと全ての情報を消してしまいます。あと、許可なく転載した人は特定して法的措置も辞しません。以上、よろしくお願いします。こういうこと書いとかないといけないほど、セコイ世の中になってしまったもんで・・・・。

あと、こんなメールが来てたので、まあお目にかけときますか。

I just would like to say how ridiculous what you are doing for. Without contents & info, domain itself has no value at all. Though I had owned the domain ABU-mania.com for more than 15 years, I will be happy sitting on my chair while you are all being blamed from people all around the world who accessed my web site but were only to find it was overtaken by someone else, and had no way to access & look into it.

So just keep on this shitty thing for your business, and I have no problem with it. I will happily continue with my new domain. I wish you will be richie enough like you name suggests.

Best Wishes Kyo

On 2017/11/14 23:23, rgreen@afternic.com wrote:

Hi Kyoichi,

 

My name is Rich Green and I am an account executive with Afternic.com.

I work directly with Network Solutions and handle the secondary market domains that we have listed on their web site.

 

I received your inquiry for this domain name. We are brokering its sale on behalf of a private seller who has listed it for sale with us.

This particular seller requires an offer of $10,000 in order to obtain their asking price. The name is likely to be priced higher.

 

Let me know if you would be interested in presenting the minimum offer and I would be happy to reach out for you.

 

I look forward to hearing from you.

 

Best Regards,

 

Rich

 

Rich Green

Sales Executive, Afternic

781-839-2869- Direct

 


それと言い訳のメールも来てたので、これも添付しときます。他人のせいにして責任逃れする典型的な例ですね。

As I wrote, we do not own the domain, nor did we price it.

 

Rich Green

Sr. Sales Executive, Afternic

Division of GoDaddy

781-839-2869- Direct

844-886-1720 ext. 58987 (international toll free)

 

From: admin@abumania.com [mailto:admin@abumania.com]
Sent: Tuesday, November 14, 2017 11:23 AM
To: rgreen@afternic.com
Subject: Re: abu-mania.com


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